血圧計の廃棄方法

生体現象測定記録・監視用機器

はじめに

健康を維持するには、血圧を正常な数値に保つ必要があり、そのためには血圧計は欠かせません。
医療機関のみならず、家庭用としても気軽に手に入る血圧計ですが、廃棄処分の方法までは詳しく知らない方も多いと思います。
今回は「血圧計の廃棄方法」というテーマでお話ししていこうと思います。

血圧計の廃棄方法

血圧計には、主に家庭用として使われている自動電子血圧計、昔から医療用として使われていた水銀血圧計、医療用として使われている水銀を使わないタイプのアネロイド血圧計の3種類があります。
血圧計などの医療機器を廃棄する場合は、感染症に注意し、人体に触れる部分は特に洗浄や消毒をしてから廃棄する必要があります。
家庭用の電子血圧計については、地域や自治体によって対応が変わってくると思いますが、基本的に不燃ごみや粗大ごみとして捨てることができます。
医療機関で使用しているものについては産業廃棄物扱いになりますので、指定業者に廃棄を依頼する必要があります。
特に水銀が入っているタイプの血圧計は、産業廃棄物収集運搬許可を取得した業者に廃棄を依頼しましょう。

回収業者に依頼する場合、直接業者に持ち込むか・宅配便での回収・出張回収の3パターンあり、出張回収の場合数千円の手数料が発生します。
回収業者の料金を比較して安い業者に依頼する、血圧計の他にも不要になった機器と一緒に回収してもらうことでコストを抑えることができます。
業者を選ぶ際に注意したいのが、何かと理由をつけて料金をあげる、しっかりリサイクルをせずに私有地などに不法投棄をするような悪徳業者。
廃棄業者について周りの評判などを聞いて情報を集めておきましょう。

廃棄以外の処分方法

上記で血圧計の廃棄方法について説明しましたが、廃棄以外の処分方法はあるのでしょうか?
血圧計を買い替える場合、メーカーへの下取りや買取りはできるのでしょうか?

メーカーや販売店で買取り・引取りをする場合は、新規購入をすれば引き受けてくれるでしょう。買い替えと同時に使えなくなった血圧計を処分できますし、下取りは実質的に値引きになりますのでお得です。
メーカーや販売店によって利用ができない場合や、対象機種が指定されている場合がありますので、事前に確認しましょう。
また、保存状態が良く高性能なものであれば、ネットやリサイクルショップでリセールすることができます。
ただしこの場合、血圧計は「医療機器」ですから、販売するには保健所での簡易手続きが必要になります。
申請している店舗は少ないようですので、個人経営や中型規模のリサイクルショップであれば買い取ってもらえるかもしれません。ネットで個人販売をする場合は、医療機器の取扱い許可証が必要です。この保証書を保有していないと、出品の取消しやアカウント停止の可能性があります。

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