身体の機能とは?動かす機会が減ると発症する生活不活発病に注意!

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災害や感染症が流行すると、外出など制限されてしまい、動きたくても動くことができない状況になってしまいます。

それにより身体機能が低下すると、疲れやすさを感じたり歩行困難になったりなど、虚弱が進む生活不活発病になるリスクが高まります。

特に高齢や持病のある方はなりやすい生活不活発病には注意が必要といえますが、詳しく説明します。

 

心身機能とは

「心身機能」とは、心理的機能を含む身体系の生理的機能のことです。

手足・視覚・聴覚・内臓・精神の働きを心身機能といいます。

身体構造は、器官・肢体とそれらを構成する部分など、身体の解剖学的部分を示します。

手足や心臓の一部など体の部分であり、生活行為や生活上の目的をもって一連の動作からなる具体的な行為のことといえます。

 

機能障害とは

構造障害を含む「機能障害」とは、著しい変異や喪失などの心身機能または身体構造上の問題です。

身体機能に含まれるのは、筋力・筋持久力・関節可動域・体力・柔軟性・バランス感覚などであり、精神機能には記憶・注意・認知・感情などが含まれます。

 

生活不活発病とは

「生活不活発病」とは、「廃用症候群」と呼ばれている症状群であり、生活が不活発な動かない状態が続くことで、心身の機能が低下する病気です。

たとえば台風・豪雨・地震などの災害や、感染症流行などにより、外出できない状態や動きたくても動けない状態が続くことにより、動けない状態が動かない状態へと変わり生活不活発病が起こりやすくなります。

生活不活発病では、疲れやすさや歩行困難などに陥り、フレイル(虚弱)が進みやすくなってしまいます。

身体だけでなく心身の働きにも影響が及び、うつや知的活動低下などにつながる恐れがあるため注意が必要です。

 

生活不活発病の症状

生活不活発病では心身の各機能が低下しますが、以下の症状が含まれます。

・局所性徴候…関節拘縮・筋力低下・筋持久力低下・褥瘡・静脈血栓症

・全身性徴候…心肺機能低下(1回心拍出量減少・肺活量減少)・起立性低血圧・便秘・食欲不振・脱水・利尿

・精神・神経性徴候…知的活動低下・うつ傾向・周囲への無関心・自律神経不安定・姿勢運動機能低下

 

生活不活発病の予防・改善方法

生活不活発病を予防・改善させるためには、生活全体を活発化することが必要です。

生きがいのある生活を送ることが求められるため、活動の量的増加と質的向上を実現させていきましょう。

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