日本医師会とは?入会するメリット・デメリットや未入会の割合を紹介

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日本医師会とは、47都道府県医師会の会員で構成される学術専門団体です。

・医道の高揚

・医学・医術の発達

・公衆衛生の向上

を図り、社会福祉を増進することを目的とした組織とされています。

主な活動や提言は、

・医師の生涯研修に関する事項

・地域医療の推進発展に関する事項

・保険医療の充実に関する事項

など様々です。

そこで、日本医師会について入会するメリット・デメリットや未入会の割合などを紹介します。

 

日本医師会とは

「日本医師会」とは、東京都文京区に本部を設けている日本の医師による公益社団法人です。

医師同士の親睦や連携を深めて、情報共有しやすい機会を設けることや、行政からの指導を医師へ周知させる役割を担います。

ただし加入は任意であるため、開業医などが必ず加入しなければならないわけではありません。

日本医師会について、次の2つを説明します。

・構成

・役割

 

構成

日本医師会は、令和5年12月1日時点での会員数が約17万6千人の民間学術専門団体です。

1916年に北里柴三郎博士らが設立した組織で、1947年には社団法人、2013年には公益社団法人として認められています。

47都道府県医師会の会員で構成されていますが、各医師会は独立した法人組織であることが特徴です。

・医道の高揚

・医学教育の向上

・医学と関連科学との総合進歩

・生涯教育

などを、幅広い項目を事業内容としています。

 

役割

日本医師会は、国民の健康と生命を守ることを役割としています。

役割をまっとうするために、会員だけでなくすべての医師や医療従事者の理解・協力と、国や関係機関との連携を不可欠と考え、積極的に情報を発信しているようです。

 

日本医師会に入会するメリット

日本医師会は加入が任意であるため、強制ではありません。

ただ、開業医が加入するメリットとして、以下の5つが挙げられるでしょう。

・検診・予防接種の受託が可能

・医療業界の情報入手が可能

・地域の医師との交流機会が増加

・医師賠償責任保険への加入が可能

・医師年金制度への加入が可能

ただし加入した場合、年会費を支払うことが必要です。

地域の医師会の場合には年会費以外に入会費も必要となり、金額も地域ごとに異なりますので、費用負担とメリットを比較して判断するとよいでしょう。

 

医師会に入会しない医師の割合

日本の医師のうち、医師会への加入率は50%強で、約半数程度となっています。

医師会への加入は義務づけられていると勘違いしている医師もいるようですが、半分程度しか加入していないのはメリットを感じられないからでしょう。

また、加入者のうち、勤務医と開業医の割合もほぼ半分ずつです。

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