医療機器・介護ロボットの種類|移動支援に役立つロボットについて簡単に解説
医療機器の介護ロボットには、移動支援に役立つタイプのロボットもあります。
移動支援するタイプには、たとえばベッドから車椅子へ移るときの補助ができる移乗支援ロボットもあれば、歩くことが難しい方の移動をサポートする歩行支援ロボットがあります。
この中で歩行支援ロボットは、屋内外のどちらの移動にも活用できるため、介護現場でも多く取り入れられています。
そこで、医療機器の介護ロボットの種類について、移動支援に役立つロボットを簡単に解説します。
移動支援介護ロボットの種類
移動を支援する介護ロボットのうち、主に歩くことをサポートする歩行支援ロボットは、屋内や外出先での移動支援に特化した移動支援介護ロボットとして活用されています。
移動支援介護ロボット(歩行支援ロボット)には、主に以下の3つの種類があります。
・屋外型
・屋内型
・装着型
屋外型
移動支援介護ロボット(歩行支援ロボット)の屋外型は、利用者が屋外で単独で使用することのできるロボット技術です。
高齢者などが、日々の買い物・散歩・通院などで、長い距離を歩かなければならないときに使いやすいといえます。
歩行に不安を抱えており、介護者からサポートを受けているときや、杖やシルバーカーなどの力を借りて歩行している方におすすめです。
外出の機会を増やすことができるため、歩行への不安により、社会的に閉鎖されることを防げます。
屋内型
移動支援介護ロボット(歩行支援ロボット)の屋内型とは、屋内での移動・立ち座りなどをサポートするロボット技術です。
たとえば、トイレへの移動も単独ででき、排泄中も姿勢維持をサポートします。
介護者に排泄介助してもらう必要がないため、利用者本人の精神的負担も解消できるでしょう。
自由に移動できる範囲が増えるため、家族とのコミュニケーションも増え、生活の質が向上することもメリットです。
装着型
移動支援介護ロボット(歩行支援ロボット)の装着型とは、直接身につけることで、外出における転倒などを防ぐことのできるロボット技術です。
下半身の筋力に不安を抱えているため、日常生活において転倒リスクが高い方などにおすすめのロボットといえます。
なお、装着型の機器は、着脱と使用のどちらも利用者本人が1人で完了できます。
介護者の手を借りることなく、必要なときに使用できることや、非接触のため感染症対策にもつながります。


